短編小説 第21話。
前回のおはなしはこちらになります。


うさー、ぶー、ごはんだよー。

ごはんー!

わーい!


今日のごはんなにー?

今日はシューマイと唐揚げだよ

シューマイってなにー?

シューマイはな…中華料理でな…
急に後ろから現れる旦那。
旦那はオーラが無いので気配を感じさせない。
気が付いたら後ろに立っていることが良くある。

はいはい、食べようねー
旦那が話始めると長いのでテキトーに話を終わらせておく。

わーい!

わーい!
うさとぶーはごはんに喜んでいる!

しゅん…
旦那は話を聞いてもらえなかったから、落ち込んでしまった!

唐揚げは前日から仕込んでおいた鶏の胸肉で作った。ニンニクとショウガ、そしてしょうゆで漬け込んだ、自信作なのだ!

うまいー!

ほう、うまいな!

うまいー!

どーよ!!
どうやら自信作の唐揚げは好評のようだった!
漬け込んでおいた甲斐があった!

ニンニクが効いてるな!

さくさくー!

じゅわじゅわー!
そう、唐揚げは衣がサクサクで中の肉汁がジュワジュワなのよね!

でしょー!
続いてはシューマイ。シューマイは冷凍だけど巷では好評。
最近の冷凍食品の進化は本当にすごいと思う。
唐揚げに時間を集中投資してしまったためにシューマイは冷凍になってしまったのだ・・・(-_-;)

シューマイはカラシが合うんだよな。
旦那はシューマイにカラシを付けて食べた。
うさとぶーも続いてカラシを少しだけつけて食べる。すると。

こ、これはー!

おねーちゃん、どうしたのー?
シューマイを口にしたうさはあんまり良い反応ではない・・・。
もしかして美味しくなかった?

うさ、これニガテなんだよー

そうなの?!
そういえばうさとぶーの嫌いな物や苦手な物は聞いたことが無かった気がする。
でもシューマイにうさの苦手要素なんて無さそうなんだけど。

むしゃむしゃ。

ぶーは平気なようだな。
ぶーはおいしそうにフツーに食べていた。

うさもこれ、初めて食べたけど苦手なんだよー

そっかー、餃子は平気なのにね。
よく餃子を焼くがうさもぶーも餃子は大好きでよく食べている。
なぜかシューマイはダメみたい・・・。

カラシ付けすぎなんじゃないのか。

カラシは好きなんだよー
カラシはよく「おでん」にも使っているし、カラシがダメってことではないと思うけど・・・。

むしゃむしゃ

あ、ぶーが口からシューマイをこぼしてるぞ。
ぶーはくちの締まりが緩いのか、よく食べこぼしてしまう。

ぶー、お皿手に持って食べていいからね。

ありがとうなんだよー

しかし、うさがなぜシューマイがダメなのかナゾだな。

ホントだねー。
まあ何でも食べられるのが1番だけど、苦手な物があっても不思議じゃないよね。

さあ、今日のお昼ごはんを作らねば。
午前中に掃除を済ませたわたしは昼食の用意をしようとしていた。
時計は11時を指している。
メニューはすでに決まっていて、チキンライスとスープ、サラダにしようと思ってる。

さっそく作っていこうかな!
解明編につづく・・・!
ダイエットうさぎとハラペコのぶた 
