うさとぶーの物語♯21「うさのニガテなもの~問題編~」

短編小説 第21話。

前回のおはなしはこちらになります。

うさとぶーの物語♯20「うさはダイエットがしたい。」

シューマイとうさぎ

taka
taka

うさー、ぶー、ごはんだよー。

うさ
うさ

ごはんー!

ぶー
ぶー

わーい!

うさ
うさ

今日のごはんなにー?

taka
taka

今日はシューマイと唐揚げだよ

ぶー
ぶー

シューマイってなにー?

旦那
旦那

シューマイはな…中華料理でな…


急に後ろから現れる旦那。

旦那はオーラが無いので気配を感じさせない。

気が付いたら後ろに立っていることが良くある。

taka
taka

はいはい、食べようねー

旦那が話始めると長いのでテキトーに話を終わらせておく。

うさ
うさ

わーい!

ぶー
ぶー

わーい!

うさとぶーはごはんに喜んでいる!

旦那
旦那

しゅん…

旦那は話を聞いてもらえなかったから、落ち込んでしまった!

いただきまーす!


唐揚げは前日から仕込んでおいた鶏の胸肉で作った。ニンニクとショウガ、そしてしょうゆで漬け込んだ、自信作なのだ!

ぶー
ぶー

うまいー!

旦那
旦那

ほう、うまいな!

うさ
うさ

うまいー!

taka
taka

どーよ!!


どうやら自信作の唐揚げは好評のようだった!

漬け込んでおいた甲斐があった!

旦那
旦那

ニンニクが効いてるな!

うさ
うさ

さくさくー!

ぶー
ぶー

じゅわじゅわー!


そう、唐揚げは衣がサクサクで中の肉汁がジュワジュワなのよね!

taka
taka

でしょー!


続いてはシューマイ。シューマイは冷凍だけど巷では好評。

最近の冷凍食品の進化は本当にすごいと思う。

唐揚げに時間を集中投資してしまったためにシューマイは冷凍になってしまったのだ・・・(-_-;)

旦那
旦那

シューマイはカラシが合うんだよな。

旦那はシューマイにカラシを付けて食べた。

うさとぶーも続いてカラシを少しだけつけて食べる。すると。

うさ
うさ

こ、これはー!

ぶー
ぶー

おねーちゃん、どうしたのー?


シューマイを口にしたうさはあんまり良い反応ではない・・・。

もしかして美味しくなかった?

うさ
うさ

うさ、これニガテなんだよー

taka
taka

そうなの?!


そういえばうさとぶーの嫌いな物や苦手な物は聞いたことが無かった気がする。

でもシューマイにうさの苦手要素なんて無さそうなんだけど。

ぶー
ぶー

むしゃむしゃ。

旦那
旦那

ぶーは平気なようだな。

ぶーはおいしそうにフツーに食べていた。

うさ
うさ

うさもこれ、初めて食べたけど苦手なんだよー

taka
taka

そっかー、餃子は平気なのにね。


よく餃子を焼くがうさもぶーも餃子は大好きでよく食べている。

なぜかシューマイはダメみたい・・・。

旦那
旦那

カラシ付けすぎなんじゃないのか。

うさ
うさ

カラシは好きなんだよー

カラシはよく「おでん」にも使っているし、カラシがダメってことではないと思うけど・・・。

ぶー
ぶー

むしゃむしゃ

旦那
旦那

あ、ぶーが口からシューマイをこぼしてるぞ。

ぶーはくちの締まりが緩いのか、よく食べこぼしてしまう。

taka
taka

ぶー、お皿手に持って食べていいからね。

ぶー
ぶー

ありがとうなんだよー

旦那
旦那

しかし、うさがなぜシューマイがダメなのかナゾだな。

taka
taka

ホントだねー。


まあ何でも食べられるのが1番だけど、苦手な物があっても不思議じゃないよね。

後日・・・。


さあ、今日のお昼ごはんを作らねば。


午前中に掃除を済ませたわたしは昼食の用意をしようとしていた。


時計は11時を指している。


メニューはすでに決まっていて、チキンライスとスープ、サラダにしようと思ってる。

taka
taka

さっそく作っていこうかな!

解明編につづく・・・!

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