アラフォーのダイエット記録その3:80キロ台のダイエット失敗談

1. ダイエットと薄毛という想定外の結末

夢の国に行った私はダイエットを決意しました。2か月でー5キロを達成、3か月でー10キロを達成、すごく順調に減っていく体重に私はかなり意気揚々としていたのでした。

taka
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このままいけば、1年後には40キロ台に入れるかも・・・!

わたしはあの日から1日の摂取カロリーを1000kcal以下に抑える生活を始めた。朝はプロテインだけ、昼はコンビニのサラダチキン、夜は野菜スープ。お腹はいつも空っぽで、仕事中も集中力が続かない。夜には空腹で眠れない日もあったが、「痩せるためだ」と自分に言い聞かせ、ひたすら耐え抜いた。

3ヶ月が経ち、体重計の数字はみるみる減っていった。目標の10kg減を達成し、周りからも「痩せたね!」と言われるのが嬉しかった。自信がつき、新しい服を買いに出かけた、痩せるたびに服を買い足した。

taka
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あれ、前髪が薄い・・・

気のせいだと思った。だが、日を追うごとにその違和感は確信に変わっていった。お風呂で髪を洗うたび、排水口に溜まる抜け毛の量が増えている。枕についた毛、櫛を通すたびに絡みつく毛の束。まるで何かの呪いにかかったようだった。

半年後、鏡の中には、痩せた自分と、明らかに地肌が見えるようになった頭頂部が映っていた。体重は減ったが、同時に活気や自信も失っていた。かつてはフサフサだった髪は、見るも無残な状態に変わり果てていた。

taka
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は、ハゲてしまった・・・

2. ダイエットによる「栄養失調」が体に与える影響

カロリー制限をするあまり栄養失調、タンパク質不足により抜け毛が増え、正常な髪の毛のサイクルが失われてしまったのです。

  • 髪の毛と栄養の関係: 髪の毛は、タンパク質やビタミン、ミネラルといった栄養素から作られています。これらが不足すると、健康な髪の毛が作られなくなり、抜け毛薄毛の原因になります。

3. 薄毛だけじゃない!無理なダイエットが引き起こすその他の不調

taka
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べ、便が出ないうえに、痔になってしまった・・・

これも栄養が足りていない証拠ですね・・・

栄養失調による不調は多岐に渡ります。

  • 集中力の低下、無気力: 脳がエネルギー源であるブドウ糖不足に陥ると、思考力が低下し、ボーッとしたり、仕事や家事に集中できなくなったりします。
  • 肌荒れ、乾燥: 肌のターンオーバーに必要なビタミンやタンパク質が不足し、カサカサになったり、吹き出物が増えたりします。
  • 便秘、下痢: 食事量が減ることで、腸の動きが鈍くなり、便通が不安定になります。
  • 女性の場合、生理不順: ホルモンバランスが崩れ、生理が止まったり、不規則になったりすることがあります。
  • 筋肉の減少: 体は飢餓状態と判断し、脂肪だけでなく、エネルギーとして筋肉を分解し始めます。その結果、基礎代謝が落ち、痩せにくい体質になってしまいます。

4. 健康的なダイエットとは?

鏡の中の私は、確かに痩せていた。しかし、その代わりに、かけがえのない髪を失っていた。これは成功なのか?それとも失敗なのか?私は、静かに頭を抱えるしかなかった。

taka
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も、もとに戻さないと・・・

1000カロリー以下(実際800カロリーくらいでした)で続けていたダイエットを1200カロリーぐらいにして、継続させることで半年~1年で体調を戻して緩やかに痩せていきました。

自然と髪の毛も生え始め、もとに戻っていきました・・・。

  • 適正なカロリー設定の重要性: 極端なカロリー制限は逆効果です、最低でも1200~1500カロリーは維持しましょう。
  • バランスの取れた食事: 特定の栄養素を抜くのではなく、タンパク質、脂質、炭水化物をバランス良く摂ることが重要です。
  • 運動の必要性: 筋肉を維持・増加させることで、基礎代謝を上げ、健康的に痩せることで、ボディラインが引き締まります。

2. ダイエット中の痔という恐怖・苦しみ

taka
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痔もすごく辛かった・・・

1.日常生活を奪う「痔の痛み」

  • 座ることの恐怖: 椅子に座る、車の運転、電車での移動など、座る行為そのものが拷問になること。
  • 排便の苦しみ: 恐怖すら感じる排便の時間。トイレにこもっての格闘や、終わった後の強烈な痛み。
  • 睡眠の妨げ: 痛みのせいで寝返りも打てず、夜中に目が覚めてしまうこと。
  • 仕事やプライベートへの影響: 痛みのせいで仕事に集中できない、楽しみにしていた外出を諦めるなど、精神的・肉体的な苦痛。

2. 痛みに耐える日々:孤独な戦い

taka
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恥ずかしくて誰にも言えないし・・・孤独な闘いになるんだよね・・・

  • 「誰にも言えない」という恥ずかしさや、デリケートな問題であることの葛藤。
  • インターネットで情報を探し回るも、自分と同じような痛みの人にたどり着けないもどかしさ。
  • 痛みを我慢しながら日常を過ごすことの精神的な消耗。
taka
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結局、病院やクリニックに行くか、クスリを使うしかないんだよね

3. 病院に行く「時間」と「精神」の手間

病院に行くことによって発生する時間と精神的な負担を具体的に解説します。

病院に行く時間、待ち時間、つらい時間・・・

  • 待ち時間問題:
    • 診察までの待ち時間、長いですよね。予約しても待たされます。
    • 会計や処方箋をもらうまでの待ち時間
    • これらが、貴重な時間を奪うだけでなく、精神的なストレスにもつながります。
  • 移動の手間:
    • 病院までの準備時間、そして移動時間がかかります。移動も楽じゃないです・・・
    • 自家用車や公共交通機関を利用する際の手間や費用、無料ではないのです。
  • 煩雑な手続き:
    • 初診時の問診票記入や、再診時の受付手続き
    • これらが、特に体調が悪い時には大きな負担になります・・・。

見過ごせない「金銭」の負担

ここでは、直接的な医療費だけでなく、見過ごされがちな金銭的負担について掘り下げます。

  • 診察料・検査料:
    • 保険診療でも、診察や検査にかかる費用は積み重なると高額になってしまいます。
  • 交通費・駐車料金:
    • 病院までの交通費や、自家用車を利用した場合の駐車料金が意外と家計を圧迫していきます。
  • 「時間」から生まれる間接的なコスト:
    • 有給休暇を使う、あるいは仕事を休むことによる給料の損失
    • 半日以上を病院に費やすことで、本来ならできたはずの活動や仕事の機会が失われます。

80キロ台のダイエット失敗談 まとめ!

1000キロカロリー以下(800カロリーぐらい)の生活から髪の毛を失い、便秘になり、痔になったアラフォーのわたし・・・。今回はその体験談でしたがいかがでしたでしょうか。

超低カロリー生活は栄養失調になり、筋肉を落としてしまい、結果リバウンドのしやすいカラダになってしまいます。

taka
taka

不調になると病院行ったり、手間もお金もかかるしで大変なんだよね・・・

以上、ダイエット失敗談でした!

わたしは我慢しないで美味しく楽しく食べることがココロとカラダの健康につながると考えています。

ダイエットは辛かったり苦しいと継続できなかったり、諦めたりしてしまいます。

食べるものを少しづつ、カラダの事を考えたものに置き換えること、そしてそれらを習慣化することでダイエットだと意識しなくても
自然と痩せていき、健康的な生活習慣となります。

みなさんといっしょに楽しくダイエットに励めたら、と思っています。

少しでも参考になればうれしいです!今回もさいごまで読んでいただき、ありがとうございました!!

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