うさとぶーの物語♯17「旅行先の観光:軽井沢編その3」

この記事は短編小説になります。

前回のお話はこちらからになります。

うさとぶーの物語♯16「旅行先の観光:軽井沢編その2」

宿泊先。

わたし達は白糸の滝からクルマで移動して30分ほどで

軽井沢駅近くのホテルにチェックインをした。

駅近くで、お店などもあり、利便性が良い。

今日はこのホテルで一日ゆっくりしようと思う。

早速、部屋に入室すると、わたし達はビールで乾杯した。

うさ
うさ

それ、おいしーのー?

ぶー
ぶー

おいしーのー?

うさぎの「うさ」とぶたの「ぶー」はわたし達の手元にある、

「軽井沢ビール」を見ていた。

うさとぶーはリンゴジュースを飲んでいる。

軽井沢のある長野県はリンゴの産地でも有名で、

リンゴ由来の商品もたくさん有る。

有名なのはアップルパイ。

そんなうさとぶーは旦那とわたしが飲んでいる、

軽井沢ビールが気になる様子。

旦那
旦那

これはな・・・大人の飲み物なんだ。

taka
taka

そうだよー、苦いし、おいしくはないよ。

旦那
旦那

いや、うまいぞ。

taka
taka

うさとぶーに言っているの!!

うさとぶーが余計に気になっちゃうでしょ!!

うさ
うさ

そうなのー?

うさ、大人になったら飲んでみるんだよー。

ぶー
ぶー

ぶーもー!

taka
taka

うん、そうだね。

うさとぶーは嬉しそうにリンゴジュースをゴクゴク飲んでいた。

この子たちは普通にうちに居てくれているが、

いつかは大人になったり、出て行ってしまったりするのかな。

そんな事を、ふと、考えてみたら、なんだか寂しくなってしまった。

普段、アルコールなんて飲まないから少し感傷的になってしまったのかもしれない。

特にダイエット中のアルコールは良くないと思う。

わたしは普段から「たしなむ」程度だし、そんなに量が飲めないから気にしないんだけど。

アルコール自体にカロリーがあるからね。

旦那
旦那

お、このチーズ、うまいな。

旦那はビールとチーズで上機嫌なようだった。

うさとぶーもチーズは一緒に食べていた。

うさ
うさ

うさ、このチーズすきー!

ぶー
ぶー

むしゃむしゃ。

うさとぶーもチーズがお気に入りみたいで。

リンゴジュースを片手にチーズをむしゃむしゃと食べている。

taka
taka

このあとホテルのご飯があるから食べ過ぎちゃだめだよ。

うさ
うさ

うん、わかったー!

ぶー
ぶー

わかったんだよー!

むしゃむしゃ。

このあとはホテルのコースディナーがある。

豪華なフランス料理のコースのようだ。

旦那
旦那

いやー、ディナーが楽しみだなー。

旦那はすでに2本目のビールに手を付け始めていた。

taka
taka

だ、大丈夫?あんまり飲みすぎないでよ。

旦那
旦那

大丈夫、大丈夫。

うさ
うさ

だいじょうぶー!

ぶー
ぶー

だいじょうぶー!

ほんとに大丈夫かな・・・。

・・・

それからディナーを終えたわたし達は、再び部屋に戻ってきた。

コース料理はとても美味しくて上品だった。

フランス料理なんて滅多に食べられないから、良い時間を過ごせたと思う。

もちろん「ダイエット中」、ということは忘れて堪能した。

taka
taka

ごはん美味しかったねー。

うさ
うさ

おいしかったー!

ぶー
ぶー

おいしかったー!

旦那
旦那

美味しかったけど、上品過ぎて、何を食べているのか分からなかったなー。

旦那は胃に入れば何でもいい、というタイプだった。

もちろん食事のマナーや作法など気にしない。

一応、わたしはテーブルマナーを調べてから食事に臨むけれど、

はたして100点かと言われると自信はない。

旦那は気にせず、分からなかったら容赦なく店員さんに尋ねる。

それぐらい気にしないほうが良いのかもしれないけど、

わたしは性格上、そういうのを気にしてしまう。

・・・

そんなこんなで、わたし達の「軽井沢旅行」は終わりを迎え、

あとは帰るだけとなった。

うさ
うさ

たのしかったんだよー。

帰るのが寂しいんだよー。

ぶー
ぶー

ぶーもまだ「かるいざわ」に居たいんだよー。

うさとぶーも帰るのが名残惜しいようだった。

この気持ちが共感できて、なんだか嬉しい。

taka
taka

また、来れるよ。

一緒に来ようね。

旦那
旦那

そうだ。たまに来るから良いんだ。

こうして、わたし達の「軽井沢旅行」は無事に終わり、

また日常へと、帰っていくのだった。

つづく。

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ダイエット方法についての補足や注意事項

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わたしのダイエットへの取り組み。

我慢しないで美味しく楽しく食べることがココロとカラダの健康につながると考えています。

ダイエットは辛かったり苦しいと継続できなかったり、諦めたりしてしまいます。

食べるものを少しづつ、カラダの事を考えたものに置き換えること、そしてそれらを習慣化することでダイエットだと意識しなくても
自然と痩せていき、健康的な生活習慣となります。

ダイエットに必要なものは「我慢」ではなく
知識と計画、ツールに環境、そしてマインドセットです。

完璧主義にならずに少しづつ自身の変化を楽しみ、決して、他人と比較したりしないでください。
近道はありませんので自分のペースで続けることが大切です。

みなさんといっしょに楽しくダイエットに励めたら、と思っています。

少しでも参考になればうれしいです!今回もさいごまで読んでいただき、ありがとうございました!!

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